桔梗隼光鍛刀場でできるもの

刀鍛冶には流派があります。

備前、山城、大和、相州、美濃などです。

僕は備前で修行したので備前伝の刀鍛冶になります。

 

僕の作刀の興味は、作ることの探求にあります。

地鉄づくり、焼き入れの不思議さと出来上がった刀への効果を考えて作ります。

古名刀を写したものもつくりますが、地鉄、刃紋などの技術を考え、独自の作風の確立を目指しております。

 

刀づくりは自然の法則に従って、決して無理しないように心掛けています。

例えば、鍛錬をする時に鋼の色で状態を測り、くっつけたり、叩き伸ばしたりします。この時、無理をすると失敗につながります。

自然の法則を考えて作ることで、出来上がりも自然で見飽きないものができると思います。

 

また日本刀づくりは、作意をどの程度盛り込むかによって仕上がりが全く違います。

作意を入れすぎると精度はあがりますが、つまらないものになってしまうかもしれません。かといって自然に委ねすぎると、まとまりがなくなります。

バランスのとれた飽きのこないものを作ることを心掛けています。

 

 

What's New

関西テレビの番組「キャラぱら」で2月15日11時23分にでます!

IRORIO(イロリオ)にインタビュー記事が掲載されました。!

twiter